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2025年6月13日 信教の自由と人権シンポジウム~ウイグル「宗教共生」の文化から信教の自由を考える~

ICRFは6月13日、都内の会場で「ICRF信教の自由と人権シンポジウム ~ウイグルの宗教共生の精神と文化~」を開催した。

昨年10月の同シンポジウムでは、チベット、モンゴルとともに、ウイグルの人々が宗教の自由や人権を侵害されている現在の深刻な実態を扱った。今回は、信教の自由を訴える中で、彼らが守りたいと願う文化とは何かに焦点をあてた。

伊東正一ICRF委員長による主催者挨拶に続き、第1部では2人の講師による講演と解説が行われた。

最初に登壇したのは、前キルギス共和国大統領経済特別顧問で中央アジア・コーカサス研究所所長の田中哲二氏。「中央アジアとシルクロード」という主題で、中国が世界から信頼され尊敬される大国となるためには、世界を納得させる将来像を提示し、周辺諸国の少数民族圏に配慮する必要があると述べた。

続いて、ウイグル文化センター理事長のイリハム・マハムティ氏が主題講演を行った。(講演内容はYouTubeからご視聴いただけます)

その後、元武蔵野女子大学教授の杉原誠四郎氏が、「宗教新聞」4月号に寄稿した「旧統一教会への解散命令をどうみるか」について解説した。杉原氏は、宗教法人法の趣旨に照らして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の法人解散請求に至るプロセスには誤りがあるとの見解を示した。

第2部では、2人の講師と伊東委員長によるパネルディスカッションと質疑応答が行われた。

最後に、ICRF副委員長の東和空氏が閉会の辞を述べ、「日本はどうするか。左右を見るだけでなく、自ら知恵を出していかないといけない。そんな学びを得た」と締めくくった。

開催レポート
掲載URL:0613_信教の自由と人権シンポジウム

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